こんにちは
心理カウンセラーの林 美輝です
例えば
何か問題が起きた時、私が何かしたのかな⁉
朝、上司の機嫌が悪かった時私何かしたのかな!?
と浮かんでくる人は罪悪感を強く持っているからかもしれません
罪悪感について記していこうと思います
罪の意識と悪いことをしていない事実とがある
罪悪感とは
罪を犯した、悪いことをしたという気持ちのこと
とありました
何か問題が起きた時
「私がなにかしたのかな?」と
感じるのは
ほとんどの場合
根拠のない罪の意識です
朝、上司の機嫌が悪いのが
あなたのせいと結びつく
理由は何でしょうか?
何もしていないので
悩まされる必要は本当はないわけです
悪いことをしていない事実と
罪の意識とがあると知ることが大切です
自分を責めることをやめましょう
私たちは幼少期
受け入れてもらえなかったので
無条件でここに居ていいと思えません
何かをすることで
自分の居場所を作ってきました
なにかしないと居てはいけない
それをしないと、または、できないから
受け入れてもらえない
それは自分が悪い
ダメな子だと
感じることで
罪悪感は作られました
無条件で愛される存在なのに…
私は悪くない、私のせいではない
自分の感じた罪悪感について
紙に書いてみましょう
何が起こって、どう感じましたか?
その起こったことは
私が本当に悪かったのか?私はどう感じたのか?
ほとんどの場合
あなたは悪くないはずです
悪いことはしていないからです
だから、自分を責めないであげて下さい
私が悪いのかな…という感覚が出てきたら
私は悪くないと自分に言ってあげましょう
私のせいかな…という感覚があるなら
私のせいじゃないと言ってあげましょう
まとめ
罪悪感は
自己否定して自己重要感を下げます
罪悪感は
罪を感じるだけであって本当の罪はない、悪くない
私たちは何もしなくても居ていい存在です
罪滅ぼしのように何かを頑張らなくていい
そして、悪いことをしていないので
自分を責めなくていい
罪悪感が苦しく感じていましたら
カウンセリングで一緒に考えませんか