愛着とは

愛着とは何か?どうやってできあがるのか?愛着の大切さを記していこうと思います

子供が安心安全を求めて母親と触れ合って安心すること

愛着とは、子供が安心安全を求めて母親に
自然にくっついて安心することをいいます

安心は子供が、母親にくっついていくことを
母親が受け入れることで生まれます

その繰り返しによって
母親との間に愛着関係ができあがります

人間に限らず、百獣の王のライオンでも
猫でも犬でもその子供は母親にくっついていきます、
くっついて安心を求めるというのは本能なのですね

受け入れられることが大切

子供と母親との愛着関係において、
子供が求めることを母親が受け入れることで、
子供が安心安全を感じられますが、
その愛着関係ができあがると
子供は「自分はここにいていいんだ」と確信します

子供は困った時でも母親に対して「いつでも助けてもらえる」と
確信します

そして、この確信を持った子供は躊躇なく
自己主張ができるようになります

愛着の育った大人になって、自分の人生を難無く生きていきます

人生は愛着が基本である

「自分はここにいていいんだ」という確信と
いつでも助けてもらえる確信から、
当たり前に自己主張できることを母親との愛着関係から学びます

逆を言えば、母親に対して子供が抱っこして欲しいと
泣いてすがってきても、手を払いのけたり、無視したり、
受け入れてもらえないということが続くと
子供は「自分は否定されていてぼくは、わたしは、ここにいてはいけないんだ」と
確信を持つようになり、抱っこして欲しいという自己主張を我慢するようになります

母親との愛着関係もできあがりません

愛着の未熟な大人になり、
常に不安がつきまとい
自己主張できない我慢の多い人生を送ることでしょう

人間関係においても安心をもらえなかったのですから、
居心地の悪さのようなものを感じるかもしれません

愛着は育って自分の中にありますか?

私は漠然と、
居場所がないといつも思っていました、
安心安全をもらえなかったようです

自分の生い立ちを振り返ってみると、
もしかしたら生きづらい原因をこういうところに見つけられるかもしれません

何かお困りのことがありましたらどんなことでも、
一人で抱え込まずにお話をお聞かせくださいね

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