こんにちは!
心理カウンセラーの林 美輝です
悪口や陰口を言う人に悩まされているお話をよく聞きます
私のホームページに来て下さる方の中にも
多くいらっしゃるのではないかと思います
悪口や陰口を言う人は
どういう人なのか記していこうと思います
自信がなく劣等感と嫉妬心をもっている
悪口や陰口を言う人は
一言でいうと自信がない
そして相手のことを羨ましく思っています
悪口や陰口を言って相手を下げて
上から見下すことで優位に立つということをしています
または自分が
守らなければいけないと思って
きちんとしていることを
守っていない人に向けられることもあります
優越感に浸っている裏側では
悪口や陰口を言う人は
自分より下のポジションに置いておくので
自分が羨ましいと感じる相手の部分を
感じたとしても
惨めになったり劣等感を強く感じなくて済むようです
相手を下げて見下すことでしか
自分の劣等感や自分のダメなところや弱いところを意識しないで済むのです
自分と向き合うのが怖いのです
自分と向き合えることは強さを持っているということ
例えば
「中年太りで太い腕や足を見せることが
嫌だできない」
「ズボンしかはけないわ」
思っているC子さんがいます
そこにほっそりとすらっとしたB子さんが現れます
センスのいいバックを肩にかけてさまになっています
そんなB子さんを見てC子さんの劣等感が刺激されます
「よくあんなスカートはけるわね」
「似合ってないわ」
「あの持ってるバックきっと偽物よ」
と悪口や陰口がでてきます
C子さんは
悪口や陰口を言うのではなく
自分の本当の気持ちに向き合うことです
太っているのが嫌なら
ダイエットしたらいいですし
スカートをはきたかったらはけばいいのです
自分を知ることは生きづらさ解決の一歩
自分の弱さや劣っているところや劣等感は
自分で見つめて自分でなんとかしていく部分です
弱さや劣っているところや自信のなさを
悪口や陰口を言ってることで見ないことにして済ませています
「劣等感でいっぱいなんだね、お気の毒に」
「可哀想に」
と憐れんであげましょう
しかしながら
悪口や陰口を言われてしまう自分ということは
踏まえておかなくてはいけません
悪口や陰口でお困りの方は
ひとりで考えこまないで気軽にお話をお聞かせくださいね
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