絶望から始まる

心理カウンセラーの林 美輝です

絶望したことはあるでしょうか?
失恋して絶望した、受験失敗して絶望した、など
長い人生の中ですから
絶望して人生が終わったとさえ感じたことがある人もいると思います
絶望するような出来事はできれば避けたいものですが、
私目線から絶望について記してみたいと思います

絶望は古い考えの出口、新しい考えの入口

絶望とは、希望をまったく失うこと(広辞苑)とありました
もうどうにもならず、どうしようにもない状態ですね
ですが、ある人は
絶望は古い考えの出口、新しい考えの入口と言いました
しかし、悩みの真っ只中にいると
言葉の意味はわかっても
その内容は受け入れられないのではないでしょうか

 

出口は、望む姿になれないと知り諦めること

私はいつも自分の在り方について悩んでいました
自分が考える、人としてのあるべき姿に
ならなければいけないのになれない
その間で、社会不適合者だと
毎日自分を責め続けていました
どうにかそうなりたいと
ああでもない、こうでもないと
自分なりににやってきてはいましたが
空回りでうまくいかず、自分が望むあるべき姿になれず
そしてもうどうにもならず
どうにもしようがなくなって絶望しました

 

新しい入口は、どうしようにもならない、どうしようのない私として、そのままの姿で生きること

絶望したと同時に
自分が望むあるべき姿にはなれないんだと知りました
私は自分の望むあるべき姿を
諦めざる負えなかったのです
「どうしようにもならない
どうしようもない私で生きるしかないのだ
もう、私は私のまま、そのままでいい」
その反面、とてもラクになった気がしました

 

絶望は真剣に自分と向き合った証拠

「もうしょうがないんだよ~
いいんだよ~もう
これが自分なんだから……」
腹立たしさがありながら
本当の自分の姿を知り
受け入れた場面とも言えるかもしれません
絶望は、
もう終わりだ、落ちるところまで落ちてしまった
というような最後の最後の場面にもみえますが
実は絶望したと感じた次の瞬間にも道は続いていました
絶望は終わりではない
絶望は古い考えの出口、新し考えの入口
次の新しい扉が開くことを教えてくれているのかもしれません
そして、
間違いなく以前より大きくなってる自分に出会えるはずです

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