生きづらさの原因とは⁉

心理カウンセラーの林 美輝です

常に疲れている気がするし体も重い
なんかすっきりしないモヤモヤしている
すごく小さいけど
違和感のようなものを感じていることがあったりしませんか?
それは自分が生きていくために
身につけたルールのせいで生きづらくなっているからかもしれません
そのルールについて記していこうと思います

自分はどんなマイルールを持っているのか?

この社会で
生きていくためには
守らなければならないルールがあります
それは法律であったり
会社の規則であったり
また暗黙の了解のようなルールもあります
例えば、引越しのご挨拶やお礼をする
何かのお返しをする、など
世間体や常識を意識してのルールや、家族の中で昔から
続いているルールもありますね
人に迷惑をかけてはならない
苦労は買ってでもする
いつもニコニコしていなければいけない
男の子なんだから泣いてはいけない
などなど
どんなときに苦しく生きづらいと感じますか?
どんなルールが自分の中にあるでしょうか?

 

それは本当に必要なルールか?

ほとんどの場合
両親や学校の先生など
小さい頃にしつけとして
身につけてきた人が多いと思います
私たちは小さく素直で良い子でしたから
その言いつけを正しいことだと
信じて疑うことなく守り
自分のルールにしました
ですが、それは両親や先生が決めたルールです
そして今
私たちは大人になり
自分の人生の決定権は
自分が持てるようになりました
今の自分に必要なルールはどれですか?
また、いらないルールはどれでしょうか?

 

自分のルールを決めなおそう

今も
そのルールを守ってつらくなっているなら
今の自分に合ったルールに
見直さなければ生きづらさは
続くことになります
例えば
男の子なんだから泣かないというルールも
男だってつらいときや悲しいときはある
涙だって出るときはある
男だって泣いたっていいときはある
とルール変更します
例えば
いつもニコニコしていなければならない
というルールも
楽しくて笑うならわかるけど
いつもニコニコしてるなんて不気味に感じていた
楽しいときの笑顔を
大切にしようとルール変更します
程よく力が抜けて軽くなって
本来の自分らしさや
新しい自分に出会える場面が増えるのではないでしょうか

 

自分の人生を生きよう

自分の人生が
しんどいと感じるとき
自分が信じているマイルールは何ですか?
人生がしんどいとき
大切に守っているそのルールは
今のあなたには合っていないルールだと教えています
小さい頃に刷り込まれたルールを手放し
今の自分に合うルールに
決めなおして
生きづらさを解消しましょう
お父さん、お母さんのルールではなく
自分の人生を自分で彩っていきましょう

生きづらいルールを手放す
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